認知症の脳はエネルギー不足|人生100年時代のアルツハイマー予防策
- 2019.03.03
肥満・(多くの)2型糖尿病では血糖値を下げるインスリンが効き難くなり、より多くのインスリンが必要になります。この状態は、アルツハイマー病の病態の過程の一つである「酸化ストレス」を促進させます。
佐藤弘樹のポートフォリオ
肥満・(多くの)2型糖尿病では血糖値を下げるインスリンが効き難くなり、より多くのインスリンが必要になります。この状態は、アルツハイマー病の病態の過程の一つである「酸化ストレス」を促進させます。
カフェインを摂りすぎると睡眠の質が下がり、睡眠時間が短くなることがわかっています。そのメカニズムの1つとして、睡眠をつかさどるホルモンであるメラトニンの分泌が後ろにズレることがわかっています。
ローカフェインの緑茶を飲むと、ストレスレベルが下がり、睡眠の質が向上します。お茶の成分の中で、テアニンというアミノ酸が、その効果を担っていることがわかっています。カフェインレスの茶葉を、3時間、常温の水道水で入れるとテアニンが十分抽出されます。カフェインレスの茶葉が手に入らない場合には、テアニンのサプリメントがオススメです。
OURA ring(オーラリング)は、体温計、赤外光学センサー、加速度計とジャイロセンサーを搭載したスマートリングで、睡眠、活動量を正確に測定し、総合的な体調を数値化できるデバイスです。生活習慣を変えたい方や、ウェアラブルデバイスが好きな方にオススメです。