睡眠不足は心臓病のリスク|睡眠時間5時間だとリスクは2倍

睡眠不足は心臓病のリスク|睡眠時間5時間だとリスクは2倍

睡眠時間が短いと心血管イベントの発生率が増える

よく眠れないことの弊害が、いろいろとわかってきています。

例えば、“睡眠時間が5時間以下だと、7から8時間の人と比べて心筋梗塞などの心血管イベントの発生率が2倍”という記事を見かけました (Business Standard, 2018)。

スウェーデンのBengtsson先生によると、「忙しい生活を送る人達には、睡眠は時間のムダだと感じる人もいるかもしれないが、研究の結果から、短い睡眠時間と将来の心血管疾患が密接に関わっていることが示唆されている。」とのことです。

オススメの指輪型睡眠管理ガジェット Oura ring

睡眠の習慣を改善、向上させるに、まずは自分自身の睡眠について知ることが近道です。

睡眠について把握するための方法としては、色々なアプリや、例えばアップルウォッチのようなガジェットがありますが、私はOuraリングを使っています。

Ouraリングとは、様々なセンサーを搭載した指輪型のデバイスです。

スマートリング、睡眠サポートリング、睡眠トラッキングガジェットなどと呼ばれています。

このデバイスを使用すると、睡眠の段階を4段階(覚醒、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠)で測定できます。

外から見ると、少し太くて厚めの指輪ですが、内側には基盤があります。

樹脂でコーティングされていて防水です。

専用のアプリと連携させて使用します。(アプリはiPhoneで使用することができます。)

Ouraリングについては、以下のリンク先の記事でもう少し詳しく書いていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

関連記事:【睡眠】スマートリングOURA使用レビュー。睡眠スキルが上達!

寝る前を避けて運動する

Ouraリングでは、睡眠の質や、改善するための方法を提示してくれますが、効率よく眠る方法を積極的に探るために「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」というタイトルの本を読んでみました。

Amazonリンク:SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

楽天リンク:SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術【電子書籍】[ ショーン・スティーブンソン ]

いくつか睡眠の質を高める方法が紹介されていたので、いろいろと試してみました。

「寝る前を避けて運動する」という方法は、その中でも特に効果がありました。

運動をすると身体が疲れるので自然に眠くなり良く眠れるという理屈です。

運動の種類に関しては、睡眠に関する論文を調べてみると、レジスタンス運動で睡眠の質が改善することもわかっています(Kovacevic et al, 2017)。

筋力は一定の負荷をかけることによって維持・向上します。筋に負荷をかけたトレーニングのことをレジスタンス(Resistance:抵抗)運動といいます。筋力トレーニング=レジスタンス運動と考えても良いでしょう。レジスタンス運動は自分の体重やチューブ、ダンベル、バーベルなど負荷のかけ方によって行い方が変わるため、種類は多岐に渡ります。

実際に朝、2キロ走ってみたり、少し筋トレをしてから出かけるようにすると、よく眠れるような気がします。

その他には、寝る前にするのであれば、ストレッチが効果的という記事も見かけました(Glico, n.d.)。

引用

Press Trust of India. (2018). Lack of sleep doubles heart disease risk in men: Study. Business Standard.

Kovacevic A, Mavros Y, Heisz JJ, Fiatarone Singh MA. (2017). The effect of resistance exercise on sleep: A systematic review of randomized controlled trials. Sleep Med Rev.

Glico. (n.d.). 寝る前のストレッチで睡眠の質をアップ.